株式会社仙福南陽堂

お問い合わせはこちら 公式オンラインショップ 表装・表具・巡礼・お遍路用品販売

古書・画の修復

お客様の大切なお品物を
確かな技術で修復

いつまでもいいものだけを大切に。

当社は創業から130年にわたり技術と経験を蓄積してまいりました。その伝統を継承しつつ、厚生労働大臣認定1級表具技能士たちが経年劣化した破損の激しい古書・画の掛軸・額・屏風・襖・衝立を日々丁寧に修復しております。

古書・画の修復事例

事例のご紹介

  • 事例1古軸大幅 しみ抜き・洗い・修復

    一番多いご依頼がシミ汚れです。シミが大きく縦に入っていました。雨漏りや極度の湿気などで発生してしまった、水濡れでできるシミです。濡れてできたシミは取れないと思われがちですが、シミ抜き・洗いを施し、目立っていたシミを最大限薄く綺麗にし、お仕上げさせていただきました。

  • 事例2「書」額仕立て直し 作品洗い

    お預りの額にはアクリルガラスが無く焼けや汚れ等で茶色に変色しておりました。額から作品を取り出し洗い、新しい美術用アクリルガラス入りの額に額装致しました。フレームは隅丸黒塗の艶消しを採用し、周りの緞子は落ち着いた柄と色合いでお仕立ていたしました。ご確認後北海道の菩提寺まで厳重に梱包しお送り致しました。

  • 事例3掛軸 破れ修復

    長い間大切に掛けてきた観音さまの掛軸。アクシデントがありバッサリと破れてしまいました。これ以上に破れてしまわないようにゆっくり丁寧に観音さまの画を捲り、洗いをした後に破れている所を補強して裏打ちし直し新たに掛軸仕立を致しました。掛軸はアクシデントにより破れたり折れたりしてしまう事もあります。あきらめないで一度ご相談くださいませ。

日々の修復事例

その他の修復事例

他店で修復の対応ができなかった古書・画でも
当店へ一度ご相談ください。

ご遠方のお客様でも安心のサービス

メール・LINEでのご相談はもちろん
お品物を郵送にてお預かりする便利なサービスがございます。
ぜひ一度お問い合わせください。

仙福南陽堂の方針

古書・画修復に対する
仙福南陽堂の方針

  • 01お客様を第一に

    お客様のご要望を第一とし、ご予算の範囲内で
    お納めできるように社員一同努力することを旨
    とします。

  • 02最適な技術の選択

    修復後、末永く美術品を長期保存・鑑賞でき
    ることを優先とし、経験を元に最適な技法と
    表具材料を選択致します。

  • 03手間を惜しまない仕立て

    古書・画のシミ抜き・洗いは薬品を使用せず、
    純水のみで丁寧に手間を惜しまず除去し、絹
    本・絵本・絵具・墨を傷めないようにご対応致
    します。

  • 04全国にご対応

    掛け軸の軸先・軸紐の取替から大きな屏風・
    衝立修理まで弊社表具専門社員が全国ご対応
    いたします。

ご依頼方法

古書・画修正のご依頼方法

QandA

よくあるご質問

掛けれないほど劣化の激しい掛軸も
修理できますか。

経験則では可能です。他社で修復の対応が出来なかった古書画でもあきらめずにご相談ください。

大きな屏風と衝立の
修理はできますか。

もちろん可能です。先ずはメールやLINEにてお問い合わせください。

掛軸の紐が切れてしまいました。
修理お願いできますか。

軸の紐直しだけでもご遠慮なくお申し付けください。

修理にはどれくらいの時間が掛かりますか。

お品物の状況によりますが約2ヶ月〜3ヶ月頂いております。

希望の裂地の色柄を選ぶことは可能でしょうか。

裂地見本やカタログをご用意しておりますのでお好みの裂地をお選び頂けます。

お見積もりはいただけますか。

修復の方法や使用する裂地等のご提案と共に書面でお見積り致します。

遠方の為伺えません。どうしたらいいでしょうか。

先ずはメール又はLINEにて画像をお送りください。技術者と共に確かな目でどのように修復するべきか考え、ご提案致します。ご納得いただきましたらご遠方のお客様でもお送り頂ける作品お送り用ケースをご用意しております。そちらをお送り致しますのでご依頼の掛軸を箱に入れてお送りくださいませ。ケースに入らない大きい作品の場合弊社社員がお引き取りにお伺い致します。

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