とても珍しい西国三十三所の御影札を使って作られた掛軸です。
今、いただけるお札ともデザイン、大きさ共に違います。
とても大切にされてきたのだと思われます。
今、いただけるお札ともデザイン、大きさ共に違います。
とても大切にされてきたのだと思われます。
お預り時
掛軸を掛けたり直したりしている内に
本紙の御影札が折れてしまってました。
また、シミも出てきておりました。
①
![](http://www.senpuku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/02/S__2727948.jpg)
①-1
![](http://www.senpuku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/02/S__2727949.jpg)
①-2
![](http://www.senpuku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/02/S__2727950.jpg)
①-3
![](http://www.senpuku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/02/S__2727951.jpg)
①-4
![](http://www.senpuku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/02/S__2727952.jpg)
古いお札はそのままに、表装は勿論、台紙、金筋も一新です。
形も本式の形式で桐箱も太巻にして、いたみ難い様にさせていただきました。
形も本式の形式で桐箱も太巻にして、いたみ難い様にさせていただきました。
お仕立直し後
②
![](http://www.senpuku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/02/S__2727944.jpg)
②-2
![](http://www.senpuku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/02/S__2727945.jpg)
②-3
![](http://www.senpuku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/02/S__2727946.jpg)
②-4
![](http://www.senpuku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/02/S__2727947.jpg)
もう、存在しないお札ばかりなのでこれからも家宝として大切にしていただけると思います